Google広告とは?費用形態やメリット、始め方までわかりやすく解説
この記事でわかること
- そもそもGoogle広告とは何か?広告の構造や費用形態
- Google広告の種類やメリット・デメリット
- Google広告の具体的な設定方法や広告出稿する上でのポイント
執筆者 代表取締役社長 / CEO 杉山元紀
この記事は冒頭のような疑問を抱えておられる方に向けて、Google広告の概要や費用形態、メリット・デメリット、始め方などをわかりやすく解説します。
見出し作成のコツについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご確認ください。
目次
1. Google広告の概要
まずはGoogle広告の概要について確認していきます。
Google広告とは
Google広告は、Googleが提供しているWeb広告サービスのことです。
Googleでの検索結果に表示される広告や、Webサイトやアプリ上で表示される広告など、様々な種類の広告を配信することが可能です。設定の自由度も高く、ターゲットや状況に合わせて柔軟な広告運用を行うことができます。
Google広告の構造
Google広告は構造として以下の3つの要素から成り立っています。
・要素①:アカウント
ログイン時に使用するメールアドレスやパスワードに加えて、支払情報なども含まれます。
・要素②:キャンペーン
予算や掲載先、ターゲットといった広告の各種設定のことを指します。
・要素③:広告グループ
同じテーマに含まれる広告や、表示を狙うキーワードをひとまとめにしたものです。
それぞれの関係を図示すると以下のようになります。
Google広告の費用形態
Google広告の費用はいくつかの形態に分かれています。
主な費用形態は以下の通りです。
・クリック課金(CPC)
ユーザーが広告をクリックした際に課金される費用形態です。クリックされない限り費用は掛かりません。
・インプレッション課金(CPM)
広告が表示された際に費用が発生する形態です。広告が1,000回表示されたタイミングで費用が発生します。
・広告視聴課金(CPV)
ユーザーが動画広告を一定時間視聴すると課金される仕組みです。
・CV課金
コンバージョン(商品購入や問い合わせ)が発生したタイミングで課金される形態です。コンバージョンが発生しない限り、どれだけクリックされても費用はかかりません。
Google広告に取り組むべき理由
Google広告に取り組むべき理由としては、リーチできる人数が多い点が挙げられます。
令和4年度情報通信白書によると、検索エンジンの市場シェアはGoogleが85%となっており、それだけGoogleを活用しているユーザーは世界的に多いのです。
そのためGoogle広告を用いることで多数のユーザーにリーチでき、認知拡大や購買などの実成果にも繋げやすいと言えるでしょう。
2. Google広告の5つのメリット
ここで改めてGoogle広告のメリットについてご紹介します。
メリット①:世界中のユーザーにリーチできる
Googleは先述の通り検索エンジンのシェアにおいて世界一を誇り、世界中にユーザーがいます。そのためGoogle広告を用いれば、日本だけでなく世界中にいるユーザーに対して、自社の製品・サービスをアピールすることが可能です。
メリット②:細かなターゲット設定が可能
Google広告は精度の高いターゲット設定が可能です。ユーザーの性別や年齢層だけでなく、ライフスタイルや趣味、検索行動による購買意向データなどを細かく分析し、ターゲティングに用いることができます。
メリット③:効果計測や改善が可能
Google広告の管理画面では、クリック数や表示回数などのパフォーマンスを確認することが可能です。また解析ツールのGoogleアナリティクスと連携させれば、より詳細な効果測定が可能となり、的確な改善にも繋げられるでしょう。
メリット④:低予算からでも出稿できる
Google広告では1日の平均予算を設定します。設定した平均予算を上回る日も出てきますが、設定平均予算に1か月の平均日数を掛けた予算を超えることはありません。
そのため一日あたりの平均予算を低く設定することで、低予算で出稿・運用することが可能です。
メリット⑤:即日での出稿が可能
Google広告では、設定した内容がGoogleの規定をクリアしているか審査される工程がありますが、審査にかかる期間は基本1営業日以内となっています。そのため広告を出したいタイミングで、すぐに出稿することが可能です。
3. Google広告の6つのデメリット
デメリットについても確認しておきましょう。
デメリット①:設定の自由度が高い分、難易度も高い
Google広告は設定の自由度が高く、柔軟な広告運用が可能となっていますが、初心者はどのように設定すればよいか迷ったり、複雑に感じたりしてしまう可能性があります。そのため慣れるまでは設定自体が難しく感じてしまうでしょう。
デメリット②:競合が多い
Google広告は世界中のユーザーにリーチできる分、活用している企業も多いと言えます。そのため業種や選択したキーワードによって、競合が多くなり、想定していた広告効果を発揮できない可能性があるのです。
デメリット③:効果を出すには費用が高額になる場合がある
また十分な効果を出すためには、想定以上の費用がかかる場合もあります。
低予算でも出稿自体は可能ですが、実際に効果が出るかは業種やキーワード、競合によって大きく左右されるという点は留意しておきましょう。
デメリット④:ランディングページが必要
Google広告では、広告経由で訪れたユーザーに表示するランディングページ(以下、LP)のリンクを設定する必要があります。既にあるサービスページなどをLPとして利用すれば工数は掛かりませんが、既存ページではLPとして十分ではない場合、新たに制作する工数が生じるでしょう。
デメリット⑤:素材が必要な場合がある
Google広告には動画広告やディスプレイ広告といった種類もありますが、これらの広告を運用する場合、テキスト以外にも動画や画像などの素材が必要となる場合があります。これら素材の手配には、別途制作費用や工数がかかるのです。
デメリット⑥:広告の運用工数がかかる
Google広告で成果を出すには、運用状況をモニタリングし、状況に応じた設定の変更、キーワードの追加・除外といった対応をする必要があります。
これらの対応には当然工数やリソースを割かなければならず、業務負荷も高まると言えるでしょう。
4. Google広告におけるキャンペーンの種類
ここからはGoogle広告におけるキャンペーンの種類についてご紹介します。
種類①:検索キャンペーン
検索キャンペーンは、Googleにおける検索結果に表示されるテキスト広告です。
上記画像のようにスポンサーと表記されているものが検索キャンペーンとなります。
製品・サービスに関連したキーワードで検索しているユーザーに対して広告を表示できるため、見込み顧客の獲得に繋げやすいという特徴があります。
画像などの素材は必要なくテキストのみで作成でき、最も手軽に始めることができるでしょう。ただし一定の効果を出すにはコピーライティングなどの知見が必要になります。
種類②:ディスプレイキャンペーン
ディスプレイキャンペーンはWebサイトやアプリ、YouTubeなどの画面上に表示される広告です(以下画像内の赤枠参照)。
サイト内容と関連性の高い広告を表示できるため、見込み顧客の獲得や衝動的な購買を促すことができます。検索キャンペーンとは異なり、テキストだけでなく画像による視覚的な訴求ができ、かつGoogle検索以外の場所にまでリーチすることが可能です。
ただし画像素材を別途用意する必要があるため、検索キャンペーンよりも出稿前の工数がかかる点は注意しましょう。
種類③:動画キャンペーン
動画キャンペーンはYouTubeやウェブサイト上に動画広告を表示できます。動画はテキストや画像よりも伝えられる情報量がはるかに多いため、認知度の向上や購買促進など幅広い用途の広告に活用することが可能です。
また検索キャンペーンではアプローチできない顧客層であっても、YouTubeを通じてアプローチできるため、リーチする顧客層の拡大も実現できるでしょう。とはいえ広告用の動画を制作する必要があるため、それなりの費用や工数がかかってしまうという難点があります。
種類④:アプリキャンペーン
アプリキャンペーンとは、Google検索やYouTube、その他のWebサイトにおいて、アプリに関する広告を表示するものです。
上の画像のようにアプリインストールを促すものから、アプリ内での特定行動を促すものや事前登録を宣伝するものがあります。自動的に最適化されたページに広告が表示されるため、アプリの新規ユーザー獲得やアプリ内での売上向上を効率的に実現できるでしょう。
種類⑤:ローカルキャンペーン
ローカルキャンペーンとは実店舗やイベント会場への訪問を促すための広告を指します。GoogleのAIによって検索結果やディスプレイ、GoogleマップやYouTube上で、それぞれに最適化された形で表示でき、実店舗などへと誘導することが可能です。
また店舗の住所や営業時間など、来店に必要な情報も広告上で訴求することができます。※2022年8月以降は、店舗目標を重視するキャンペーンはローカルキャンペーンでは新規作成できず、後ほど紹介するP-MAXで作成する必要があります。
種類⑥:スマートアシストキャンペーン
スマートアシストキャンペーンは、GoogleAIによって簡単にキャンペーンをセットアップできる広告です。自社のビジネス情報を入力し、いくつかの広告を作成すれば、GoogleのAIによって最適なキャンペーンとターゲティングがセットアップされます。
細かな設定を行うことがまだ難しい初心者でも運用しやすいと言えるでしょう。
種類⑦:ショッピングキャンペーン
ショッピングキャンペーンは、検索結果やGoogleショッピングタブに表示される広告です(以下画像内の赤枠参照)。
製品写真などを用いて視覚に訴えることで、認知獲得から購買促進まで狙うことができます。関連度の高いキーワードの検索結果やショッピングタブに表示されるため、そのままECサイトなどでの購買に繋げることも可能です。
種類⑧:P-MAXキャンペーン
P-MAXキャンペーンは目標をベースとした成果重視の広告となっており、2021年に新たに追加されたキャンペーンです。スマートアシストキャンペーンと同じくAIによってキャンペーン設定が最適化される仕組みとなっており、誰でも簡単に始めることができます。
またGoogleの全てのチャネルを用いてユーザーにアプローチできるため、リーチするユーザーやコンバージョンに至るユーザーを増やすことができるでしょう。
5. Google広告の始め方
次にGoogle広告の始め方について解説していきます。
ステップ①:Googleアカウントの開設
Google広告を運用するにはGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウントをまだ持っていない場合は、Googleのトップページにアクセスし、ログインをクリックしましょう。
「ログイン」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
ここで「アカウント作成」をクリックし、表示される画面に従って必要情報を入力していくことで、Googleアカウントを作成できます。
ステップ②:Google広告アカウントの開設
Google広告のアカウントにはスマートモードとエキスパートモードの2種類があります。
スマートモードはGoogle広告を手軽に活用できるアカウントで、作成するキャンペーンは全てスマートアシストキャンペーンとなります。一方エキスパートモードはGoogle広告の機能を全て使うことができ、より詳細な設定や管理が可能ですが、初心者には難しいと言えるでしょう。
本解説は主にWeb広告運用の経験がない方を対象とするため、スマートモードを前提に進めていきます。Google広告公式サイトの画面右上にある「ログイン」をクリックし、先の手順で開設したGoogleアカウントでログインしましょう。
参照:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/
スマートモードではそのまま最初のキャンペーンを作成することになります。
ステップ③:キャンペーンを作成する
それではキャンペーンの作成の流れを確認していきましょう。
1.キャンペーン目標とタイプを決める
まずは表示された画面上でキャンペーン目標を選択します。
販売促進や見込み顧客の獲得などから該当するものを選択し、右下の続行をクリックすると、以下画面が表示されるのでキャンペーンタイプを選択しましょう。
ここでは検索キャンペーンを選択した上で解説を進めていきます。
キャンペーンタイプを選択すると、以下画面のように目標の達成方法とキャンペーン名を入力する箇所が表示されます。
今回はキャンペーン目標を「ウェブサイトのトラフィック」としているため、目標の達成方法の箇所にはWebサイトリンクを入力する欄しかありませんが、他の目標を選択した場合は「電話件数」や「店舗への来店」なども選択可能です。
目標達成方法の選択とキャンペーン名の入力が完了した後は、右下の「続行」をクリックします。
2.単価の設定
続いて以下画面において、単価設定で重視している要素と単価上限などを任意で設定します。
重視する要素はデフォルトではコンバージョンとなっていますが、上記画像のようにクリック数やインプレッションシェアなどを選択することが可能です。
なお単価上限を設定しておくと、その金額の範囲内で、コンバージョンやクリック数など「重視している要素」が最大化するように最適化されます。
3.キャンペーンの設定
単価設定後、「次へ」を入力すると以下の画面に遷移します。
この画面上ではキャンペーンの設定を行っていきます。
表示される案内に従ってネットワークや地域、言語、ターゲットのセグメントなどを設定していきましょう。
ネットワークにおいて「Googleディスプレイネットワークを含める」にチェックが入っている場合、Googleの検索結果やGoogleのサイト以外にも広告が表示されるようになります。オーディエンスセグメントでは、配偶者や子供の有無、興味のあるジャンルや購買意向などを用いた細かなターゲット設定が可能です。
諸々の設定が完了した後、下部にある「次へ」をクリックしましょう。
4.キーワードと広告の作成
続いてキーワードの設定と広告作成を行う画面に入ります。
まずはターゲットとするキーワードを設定していくことになります。
「キーワードのスキャンに使用するURLを入力」や「宣伝する商品またはサービスを入力」にサイトURLや商品カテゴリを入力し、「キーワード候補の取得」をクリックすれば、最適なキーワード候補を取得することが可能です。
キーワード設定後は、同じ画面の下部(以下画像参照)で広告の見出しなどを入力していきましょう。
見出しや説明文などを設定した後は、画面下部にある「完了」をクリックして広告の設定を保存した上で、「次へ」をクリックしましょう。
5.予算の設定
「次へ」をクリックすると以下の画面が表示されるので、1日の平均予算を設定します。
先述したように、日々発生する費用がここで設定した平均予算を上回ることはあるものの、この平均予算に月の平均日数をかけた金額を超えて運用されることはありません。
設定後に「次へ」をクリックすると最終確認画面が表示されるため、内容を確認しましょう。内容に問題なければ支払情報の入力へと進むことになります。
ステップ④:支払情報の入力を行う
キャンペーンの設定が終われば、最後に支払情報の入力を行います。
まずは「請求先住所の国」のプルダウンをクリックし、請求先住所のある国や地域を選択しましょう。そのまま表示される案内に沿って支払いプロファイルを作成し、最後にクレジットカードなどの情報を入力します。
最後に「送信」をクリックすれば、Google広告のアカウント開設が完了となり、設定したGoogle広告の運用が開始されます。
【補足】Google広告ポリシー
Google広告には4つのカテゴリに分類されたポリシーが定められています。広告審査をクリアするためにも、どういったものか確認しておきましょう。
・禁止コンテンツ
偽造品、ドラッグや兵器などの危険な商品、ハッキングソフトなどの不正行為を助長するような商品、偏見や差別を助長するようなコンテンツの広告は禁止されています。
・禁止されている行為
広告ネットワークの不正利用、目的を明らかにせずにユーザー情報を取得すること、支払いの詳細情報を省くなどの不実表示などは禁止されています。
・制限付きのコンテンツと機能
性的なコンテンツやアルコール、ギャンブルなどのコンテンツに関する広告は、それぞれ一定の制限が設けられ、全てのユーザーに対して表示されないケースがあります。
・編集基準と技術要件
広告見出しに曖昧な表現を用いたり、一般的なブラウザで表示できないサイトをLPとして利用することなどは、要件を満たしていないと判断されます。
6. Google広告の成果を高める見出し作成のコツ
最後にGoogle広告の見出し作成のコツについてご紹介します。
コツ①:対策キーワードを含める
一つ目のコツは対策キーワードを含めるという点です。
Google広告ヘルプでは、「広告見出しと説明文のメッセージをキーワードに関連付ける」ことを推奨しています。見出し内にターゲットとするキーワードを使うことで、該当キーワードでの表示やクリックなどの実成果に結び付けられるでしょう。
コツ②:ユーザーにとってのメリットを訴求する
続いてご紹介するのは、ユーザーにとってのメリットを訴求するという点です。
当たり前のことのように思われるかもしれませんが、実際のところサービスの概要だけを述べている広告も多く、こういった広告がクリックされる確率は低いと言えます。クリックしてもらうには、製品・サービスの説明ではなく、それらを活用することで「ユーザーにとってどんなメリットがあるのか」を記載する必要があるのです。
コツ③:具体的な数字は積極的に活用する
具体的な数字を活用することもコツとして挙げられます。
例えばメリットを訴求しても、「本当なのか」と疑念を抱くユーザーは一定数います。しかしメリットの根拠となるような数字も併せて示すことができれば、ユーザーからの信頼も得られ、クリックされる確率の向上も期待できるでしょう。
コツ④:ターゲットに対して呼びかける
次に紹介するのはターゲットに対して呼びかけるという点です。
学生や主婦といったようにターゲット層が限定されている場合は、対象に呼びかけるようなワードを入れることで効果を高められるケースがあります。例えば「学生の方限定」「主婦におすすめ」といったワードを取り入れることで、ターゲットの注意を引くことができるでしょう。
コツ⑤:成果が見込まれる特定ワードを参考にする
成果が見込まれる特定のワードを参考にするというのも一つの方法です。
コピーライティングの歴史において、効果が見込まれると立証されてきたワードは数多くあります。コピーライティングの大家ジョン・ケープルズ氏の著書「ザ・コピーライティング」などに、そういったワードが多く紹介されているので、Google広告に取り組む際は一度目を通してみることをおすすめします。
7. まとめ
今回はGoogle広告について解説してきましたが、いかがでしたか。
Google広告は世界中のGoogleユーザーに対してアプローチができる優れたWeb広告であり、スマートアシストキャンペーンなどWeb広告初心者でも扱いやすい機能も搭載されています。検索キャンペーンだけでなくディスプレイや動画キャンペーンなど、様々な形の広告も運用できるため、認知拡大やブランディング、購買促進といった幅広い目的に対応することも可能です。ぜひこの記事を参考にGoogle広告に取り組んでみていただければ幸いです。
StrhではGoogle広告の運用や改善をはじめ、マーケティング戦略の策定から施策の実行支援までワンストップで実績をもったコンサルタントがご支援可能です。マーケティング活動でお困りごとがございましたらまずはお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
執筆者 代表取締役社長 / CEO 杉山元紀
大学卒業後、株式会社TBI JAPANに入社。株式会社Paykeに取締役として出向し訪日旅行者向けモバイルアプリ及び製造小売り向けSaaSプロダクトの立ち上げを行う。
アクセンチュア株式会社では大手メディア・総合人材企業のセールス・マーケティング領域の戦略策定や業務改革、SFA・MAツール等の導入及び活用支援業務に従事。
株式会社Paykeに再入社し約10億円の資金調達を行いビジネスサイドを管掌した後、Strh株式会社を設立し代表取締役に就任。
▼保有資格
Salesforce認定アドミニストレーター
Salesforce認定Pardotスペシャリスト
Salesforce認定Pardotコンサルタント
Salesforce認定Sales Cloudコンサルタント