SalesforceのAppExchangeとは?活用メリットやおすすめのアプリを一覧で紹介
この記事でわかること
- SalesforceのAppExchangeとはなにか
- 管理パッケージと未管理パッケージの違い
- SalesforceのAppExchangeのアプリ活用事例
- SalesforceのAppExchangeのアプリの選び方
- SalesforceのAppExchangeでアプリのインストール手順
- SalesforceのAppExchangeでおすすめのアプリランキング一覧
執筆者 代表取締役社長 / CEO 杉山元紀
Salesforceの導入や活用のお困りごとはプロにご相談ください
- Salesforceを活用したいがどのように進めればよいか分からない
- 自社に合うアプリケーションが分からない
- アプリケーションをダウンロードしたが、活かし方が分からない
社内でSalesforceを活用していたり、導入を検討していたりすると、「Salesforceでもっとこんな使い方はできないのか?」といった疑問や課題が発生するかと思います。
そのような場合、ベンダーへ依頼をしたり、自社リソースで開発をしたりと方法はありますが、どれも時間を要したり、莫大なコストが必要になったりと、すぐに実行に移すことはできません。
そのような時に、より効率かつ円滑にSalesforceでの業務運営を実現するために欠かせないのが、「AppExchange」の存在です。
AppExchangeはSalesforce社が提供する公式のアプリストアで、営業・マーケティング・カスタマーサポートなどさまざまな分野で役立つアプリケーションを豊富に取り揃えています。
提供されるアプリケーションもSalesforceのパートナープログラムに参加しているベンダーのみが作成・販売しており、品質の高いアプリケーションを、自社開発にかかる時間や費用を抑え、特定のニーズに合わせてすぐに利用できるのが大きな魅力です。
そこで本記事では、SalesforceのAppExchangeの概要や活用メリット、アプリのインストール手順など、AppExchangeを最大限に活用するためのポイントを詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧いただき、自社に最適なSalesforceの運用環境を整える参考にしてください。
Salesforceの基本的な内容について改めて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
参照:Salesforce(セールスフォース)とは?製品群や機能、メリット・デメリットを簡単に解説!
目次
SalesforceのAppExchangeとは?
まずは、SalesforceのAppExchangeについて概要や活用メリットなど、AppExchangeを利用するにあたっての基本的な理解について深めて行きましょう。
上手く活用することで、開発にかかる時間や費用を抑えられるだけでなく、Salesforce上でできる業務が増えることによるSalesforceの定着化といった効果もあるため、ぜひ自社の課題に合わせてご利用を検討してみてください。
SalesforceのAppExchangeの概要
SalesforceのAppExchangeとは、Salesforceプラットフォーム向けのビジネスアプリケーションやコンポーネントを検索・インストールできるオンラインマーケットプレイスです。
2005年に登場したAppExchangeは、現在も数多くのビジネスソリューションが提供されており、日本国内向けに公開されているアプリケーションの数も300以上に上ります。AppExchange上に公開されているアプリケーションには、営業やマーケティング、カスタマーサポートなど、さまざまな業種・業務に対応する無料・有料のアプリケーションがあるため、ユーザーが自社でカスタムアプリケーションの開発を行うコストを削減でき、スピーディに業務課題を解決することを実現します。
また、AppExchange上で提供されているアプリケーションは、Salesforceのパートナープログラムに参加しているベンダーのみが提供しており、全てSalesforceの厳しいセキュリティレビュー審査をクリアしているため、信頼性も高く、安全に利用できる点が特徴です。
そのため、AppExchangeの活用は、Salesforceユーザーが業務効率化や顧客体験向上を目指す上で欠かせないマーケットプレイスとなっています。
管理パッケージと未管理パッケージの違い
一点、AppExchangeのアプリケーションを利用するにあたって、異なる種別のパッケージが存在する点に注意してください。
AppExchangeで提供されるアプリケーションには「管理パッケージ」と「未管理パッケージ」という2種類のパッケージがあり、大きく以下の点で異なります。
管理パッケージ | 未管理パッケージ | |
---|---|---|
カスタマイズ | カスタマイズ性なし。 ソリューションのコードやメタデータの参照や変更はできない。 | カスタマイズ性あり。 ソリューションのコードやメタデータの参照、変更が可能。 |
アップデート | 新機能追加や不具合などプロバイダーが自動的にアップデートを提供できる。 | 自動的にアップデートはされず、アップデートの際にはSalesforceの組織から該当アプリケーションをアンインストールして、再度新しいバージョンをインストールする必要がある |
基本的には、導入後のアップデートも含めて対応してくれる「管理パッケージ」の利用を推奨します。
定期的なアップデートやベンダーサポートが必要な場合は管理パッケージ、自社のカスタマイズ性を重視する場合は未管理パッケージの利用を検討してみてください。
SalesforceのAppExchangeの活用メリット
次に、SalesforceのAppExchangeを活用するメリットについて、解説します。
既にいくつか述べているメリットもありますが、自社で同様の課題感があれば、ぜひAppExchangeを通した解決のきっかけにしてください。
Salesforceによる生産性を高められる
SalesforceはSales CloudやService Cloudなど既に提供されているパッケージでも非常に便利なツールですが、100社いれば100通りの使い方が生まれて参ります。
その際に、標準機能でできることに業務をフィットさせることも大事ですが、やはりSalesforceで解決できることを増やしていくことで、ユーザーの生産性は向上していきます。
SalesforceのAppExchangeを活用することで、自社の業務フローに沿って不足している機能を拡張することができ、また操作についてもSalesforceのアプリケーション上で行われるためユーザーも馴染みやすいものが多くあります。
結果的に、業務に必要なツールをSalesforceで一元的に集約することができ、ユーザーの生産性向上につながっていきます。
業務ツールの開発や導入にかかる費用や時間を抑えられる
自社でツールを開発または導入する場合、必要な機能の検討や開発リソースの確保、またはベンダーの調査やサービス検討など、事前に行うべきタスクは多岐に渡ります。
AppExchangeを通じてアプリケーションの導入を検討することで、どのようなツールがあるのかをマーケットプレイスから一覧で見ることができ、サービス詳細も併せて確認することができるため、ツール調査や検討にかかる時間を短縮することができます。
また、セキュリティが担保されたサービスをSalesforce上に数クリックで導入することもでき、導入後にはコミュニティやサポートを活用することもできるため、専門的な知識がないユーザーでも利用することができます。
開発や導入にかかる費用や時間以外にも、ツールの社内研修やトレーニングにかかる工数も削減可能です。
Salesforceの定着化を図れる
Salesforceを導入した後に度々起こる問題が、「現場ユーザーがSalesforceを活用してくれない」というものです。
しかし、ユーザー側からすると、他の既存ツールやこれまでの業務フローから簡単に脱却することはできず、業務を進める上で「Salesforceを活用するタイミングがない」という意見もあるかと思います。
そこで、SalesforceのAppExchangeを利用することで、Salesforce以外で行う必要があったバックオフィス業務やプロジェクト管理などをSalesforce上で行うことができ、業務に必要なツールをSalesforceに一元化していくことが可能です。
日々の業務の中で、Salesforceに触れる機会が増え、社内の中でも必要な情報やツールへのアクセスは「まずはSalesforceを見る」という文化を作っていくことができるでしょう。
参照:Salesforceを定着化させるには?活用課題や定着化に向けたハードル、取り組み事例を解説
SalesforceのAppExchangeのアプリ活用例
さらに、AppExchangeのアプリケーションはどのような部門で活用できるのか、活用例について紹介します。
結論は、どの部門でも利用できるアプリケーションがあり、実際に業務の効率化につながっている企業様が多数いらっしゃるので、自社でも強化したい部門や課題のある業務があればぜひ参考にしてみてください。
営業部門におけるAppExchangeの活用例
営業部門では、AppExchangeのアプリを活用することで、リード管理から商談進捗の管理まで一連の営業活動を効率化できます。
例えば、「uSoner for Salesforce」など法人データベースなどを連携させることで、潜在顧客の情報を集めやすくなり、アプローチすべきリードのターゲティング精度を向上させられます。
また、「ドキュサイン」などの契約書管理アプリを利用することで、電子署名を簡単に管理し、契約締結にかかる業務のスピードを向上させることが可能です。
他にも、「RaySheet」などでは、使い慣れたExcelライクな入力・編集画面でSalesforce上のデータを扱うことができ、Salesforceの操作に慣れないユーザーでも簡単にセールスの案件管理や予実管理を行うことができます。
これにより、営業担当者はより多くの時間を顧客対応に集中でき、受注確度の向上にもつながります。
マーケティング部門におけるAppExchangeの活用例
マーケティング部門でも、AppExchangeのアプリは効果的に活用できます。
例えば、Salesforce社のAccount Engagement(旧:Pardot)以外にも、「Synergy!LEAD」などのマーケティングオートメーションツールをSalesforceに連携させることで、キャンペーン管理やリード育成を簡単に実現することができます。
他にも、「アドエビス」などを活用すると、Web広告やテレビCMといったデータをSalesforceに取り込み、集約・分析することでマーケティング活動の効果測定が容易になります。
さらに、最近取り組む企業も増えている動画マーケティングなども、「1ROLL for Salesforce」などを活用することで、誰でも簡単に動画コンテンツを作成することができます。
こうしたアプリの活用により、マーケティング部門はより効果的なプロモーション戦略を展開し、Salesforceを通じたリードの獲得と分析が強化されます。
カスタマーサポート部門におけるAppExchangeの活用例
カスタマーサポート部門では、AppExchangeのアプリを導入することで顧客対応の質と効率を向上できます。
例えば、「BIG CTIコネクター」などを活用することで、電話対応とSalesforceの顧客情報の連携が可能になり、顧客対応の履歴管理や担当者の応答スピードが向上します。
また、「Lightning Knowledgeフィードバック」などのナレッジ管理ツールを導入することで、FAQの整備など、顧客に提供する情報の品質が向上し、顧客の自社に対するロイヤリティを高めることもできます。
さらに、顧客満足度の向上に重要なコールセンター対応も「AIセルフトレーニング」などを使用することで、AIを用いたオペレーターの基本教育など、トレーニングにかかる工数を削減することもできます。
AppExchangeを活用したこれらのアプリにより、カスタマーサポート業務の効率を最大化し、顧客満足度の向上を目指せるのが大きな利点です。
SalesforceのAppExchangeでアプリを選ぶステップ
次に、SlaesforceのAppExchnageでアプリケーションを選定するために重要なステップについて解説します。
たくさんあるAppExchangeのアプリケーションですが、闇雲にインストールしてしまうと返って既存のSalesforce機能が使いにくくなってしまう恐れもあります。
自社でアプリケーションを活用する際には、ぜひ本章を参考にしてください。
必要な機能の要件定義
Salesforceの AppExchangeでアプリケーションを選ぶ際の第一歩として、自社で必要な機能の要件定義を行うことが大切です。
まずは、自社の業務フローや課題・目標を明確にし、その課題解決や目標達成のために求められる具体的な機能やツールを洗い出します。
営業支援・顧客管理・マーケティング効率向上など、自社で強化したい機能がわかることで、AppExchange上で適切なキーワード検索ができ、ニーズにマッチしたアプリケーションが見つけやすくなります。
要件定義がしっかりしていれば、アプリケーションの導入後のギャップも少なく、スムーズに業務フローへ取り入れられるでしょう。
予算の検討
次に、予算の検討も重要なステップです。
AppExchangeの各アプリケーションは、無料のものや有料のものまで幅広くあり、さらに利用する機能やサポート内容に応じて料金が異なる場合があります。
月額料金の他にも、年間契約が必須であったり、初期費用が発生する場合もあるため、きちんとサービス概要を確認の上、長期的な運用を踏まえて検討しましょう。
サービスにかかる料金はAppExchangeの各アプリケーションページ下部にある「価格設定の詳細」で確認することができます。
<AppExchangeのアプリケーション概要画面>
ユーザーレビューの確認
また、AppExchangeでは、アプリケーションに対するユーザーレビューを確認するようにしましょう。
実際に該当のアプリケーションを利用しているユーザーの使用感や導入効果についてのレビューを読むことで、導入後の運用イメージや製品のデメリットなどを把握できます。
レビュー評価が高いアプリは、機能性やサポート体制がしっかりしている可能性が高いため、安心して導入できる一方、すべてのレビューを鵜呑みにするのではなく、複数のレビューを参考にして、自社の場合はどうか、客観的に評価することが大切です。
実際の運用における評価を事前に知ることで、ミスマッチを防ぎ、選定の精度を上げることができます。
ベンダー評価の確認
アプリ導入に際しては、ベンダー評価の確認も欠かせません。
前提として、AppExchangeでのアプリ提供ベンダーは、Salesforceのパートナープログラムに参加することが義務づけられており、厳しい審査を乗り越えてアプリケーションを配布しているため、機能性やセキュリティなど安心したサービスを利用することができます。
併せて、ベンダーの評価や実績、サポート内容、メンテナンス頻度などを確認することで、長期的に安心して利用できるかどうかを判断しましょう。
評価や実績が豊富で、長期的な運用支援に力を入れているベンダーを選ぶことが、失敗しないアプリケーション選定の重要ポイントとなります。
トライアル運用
最後に、アプリケーションの本インストール前にはトライアル運用を行いましょう。
AppExchangeでは、多くのアプリケーションが「無料で試す」ことができます。
トライアル期間中に、実際の使用感や自社システムとの親和性を確かめ、求める機能が十分に発揮されているか、操作性は問題ないか、既存システムとスムーズに連携できるかを重点的に確認しましょう。
また、チームメンバーに試してもらい、フィードバックを集めることで、実際の業務における有用性をより具体的に評価できます。
トライアル運用はアプリ導入を成功させる鍵であり、選定後の導入のリスクを軽減するためにも重要なステップです。
SalesforceのAppExchangeでアプリをインストールする手順
それでは、実際にSalesforce環境にAppExchangeのアプリをインストールする手順について見ていきましょう。
1.Salesforceの「設定(右上の歯車アイコンから選択)」をクリック
2.左側にある「クイック検索」ボックスに「AppExchange」と入力し、表示される「AppExchangeマーケットプレイス」 を選択
3.「Go To AppExchange」をクリック
4.任意のキーワードを検索し、該当のアプリケーションをクリック
※「営業」や「マーケティング」といった抽象的な検索ワードでも推奨のアプリケーションが検索結果に表示されます。
5.「今すぐ入手」または「無料で試す」をクリック
※アプリケーションによっては、「無料で試す」ボタンが表示されない場合もあります。
6.アプリケーションのインストール先を選択
※アプリケーションによっては、既存のSalesforce環境に影響を及ぼす場合があるので、Developer EditionやSandboxなどのテスト環境へのインストールを推奨します。
※別のSalesforce環境にログインしている場合は、別環境へのインストールを防ぐため、必ずログアウトしてからインストールを実行してください。
7.インストール情報や利用規約を確認し、チェックボックスに同意のチェックを入れて「確認してインストールする」をクリック
8.インストール時に権限を割り当てるユーザーを選択し、「インストール」をクリック
※アプリケーションを利用するユーザーが定まっていない場合は、後からユーザーへアクセス権の付与ができるため、最初は「管理者のみのインストール」を推奨します。
9.正しくアプリケーションがインストールされていることを確認するため、再度Salesforce環境へログインし、「設定(右上の歯車アイコンから選択)」をクリック
10.左側にある「クイック検索」ボックスに「インストール」と入力し、表示される「インストール済みパッケージ」 を選択
11.「インストール済みパッケージ」の欄に、該当のアプリケーションが表示されていることを確認して完了
SalesforceのAppExchangeでおすすめのアプリランキング一覧
最後に、Salesforceが公式に発表している「2023年人気のあったAppExchangeアプリランキング」から、特に中小企業のお客様が増えているアプリケーションについて3つ紹介します。
ぜひSalesforceをさらに効果的に活用するために、自社でのご利用を検討してみてください。
ソアスク
プロバイダー | 料金 | ユーザー評価 | 概要 |
---|---|---|---|
株式会社オプロ | 90,000円~/月/ユーザー ※別途初期費用 ※年間契約 | 4.53点 ※2024年11月13日時点 | SaaS事業者向けの販売管理アプリケーション |
ソアスクは、サブスクリプションビジネスを提供する企業向けに、価格管理・契約・請求業務などの販売管理業務を効率化するためのサービスです。
中小企業部門だけでなく、大企業部門でも2023年新規導入件数1位のアプリケーションとなっており、利用者が急増しています。
Sales CloudやService Cloud、Account Engagement(旧Pardot)などと組み合わせが可能で、Salesforce製品と親和性が高く、販売管理業務の省力化が実現できます。
チームスピリット
プロバイダー | 料金 | ユーザー評価 | 概要 |
---|---|---|---|
株式会社チームスピリット | 月額15,000円~/社 ※別途初期費用 ※年間契約 | 4.75点 ※2024年11月13日時点 | バックオフィス業務向けの管理アプリケーション |
チームスピリットは、勤怠管理や工数管理、経費精算といったバックオフィス業務をSalesforce上で簡単に実現するためのサービスです。
「チムスピ勤怠」や「チムスピ工数」、「チムスピ経費」とそれぞれサービスが用意されているため、自社に必要な機能だけを単体で導入するなど柔軟に利用することができます。
会社によっては、ツールが複数存在しやすいバックオフィス業務ですが、日常的に顧客情報管理や営業プロセス管理で活用するSalesforce上でバックオフィス業務も併せて実施できることで、円滑な業務フローを実現することができます。
mitoco
プロバイダー | 料金 | ユーザー評価 | 概要 |
---|---|---|---|
株式会社テラスカイ | 月額800円/ユーザー ※別途初期費用 ※年間契約 | 4.87点 ※2024年11月13日時点 | 社内ビジネスコミュニケーション向けのグループウェア |
mitocoは、スケジュール管理や勤怠・経費管理、掲示板など、Salesforce上で社内コミュニケーションを一元化できるグループウェアサービスです。
micotoを利用することで、Salesforceライセンスを持たないユーザーであっても、Salesforce上のカレンダーや取引先、取引先責任者などの情報を共有できるため、Salesforce上で管理する情報をシームレスに社内連携できる環境を実現できます。
他にも、会議室の空き状況管理や申請承認フローの作成ができる他、Salesforceの様々なAppExchangeアプリケーションとも連携できるため、Salesforceで業務を一元化して定着させたい企業にぴったりです。
参照:mitoco(基本パッケージ)|カレンダー、承認ワークフロー、掲示板などのグループウェア
まとめ
本記事では、SalesforceのAppExchangeについて、概要や活用メリット、おすすめのアプリケーションについて紹介いたしました。
自社のSalesforceにおいても、インストールを検討したいアプリケーションなど見つかったでしょうか?
SalesforceのAppExchangeは自社のSalesforce活用を更に促進させ、業務を効率化するための重要なプラットフォームです。
ぜひ本記事を参考に自社に適したアプリケーションがないか検討を行うきっかけにしてみてください。
またもっと詳しく、自社のSalesforce活用全体を見直したいというご担当者様は、ぜひ一度弊社ストラへお問い合わせくださいませ。
ストラでは、各社様が実現したい業務フローや体制をヒアリングした上で、Salesforceを活用していくその先のゴールまでを踏まえて、適切なSalesforceの環境設定や運用を支援いたします。
Salesforceの導入や活用のお困りごとはプロにご相談ください
- Salesforceを活用したいがどのように進めればよいか分からない
- 自社に合うアプリケーションが分からない
- アプリケーションをダウンロードしたが、活かし方が分からない
執筆者 代表取締役社長 / CEO 杉山元紀
大学卒業後、株式会社TBI JAPANに入社。株式会社Paykeに取締役として出向し訪日旅行者向けモバイルアプリ及び製造小売り向けSaaSプロダクトの立ち上げを行う。
アクセンチュア株式会社では大手メディア・総合人材企業のセールス・マーケティング領域の戦略策定や業務改革、SFA・MAツール等の導入及び活用支援業務に従事。
株式会社Paykeに再入社し約10億円の資金調達を行いビジネスサイドを管掌した後、Strh株式会社を設立し代表取締役に就任。
▼保有資格
Salesforce認定アドミニストレーター
Salesforce認定Pardotスペシャリスト
Salesforce認定Pardotコンサルタント
Salesforce認定Sales Cloudコンサルタント